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就活ルール廃止のメリット・デメリット!

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こんにちは!採用戦略研究所の 高田 です!

私たち採用戦略研究所は、新しい採用のカタチを創る為、常に挑戦を続けているベンチャー企業です。
当社では«採用戦略=経営戦略»であると考えており、常に一歩先をいく採用戦略をご提案いたします!

これまで300社以上の企業様の採用活動をご支援させて頂き、今年も大阪府ベンチャー支援プロジェクト「Booming!4.0」に選定して頂きました

このブログは、「採用に関するお役立ち情報」を企業の経営者様や人事の皆様に発信させて頂くことで、お役に立ちたいと思い立ち上げたブログになります。是非ご活用下さい。

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2021年春以降に入社予定の学生から、就活ルールの廃止が発表されました。
「就活ルール廃止」によって今後の就活にどのような影響が出るのでしょうか。

今後も政府が主導する形で「就活ルール」引き続き存続することになりましたが、人材難に悩む企業は通年採用に向けて動き出しています。

まず、就活ルールが廃止されることのメリットとデメリットを、学生側と企業側それぞれに分けて見てみましょう!

目次

就活ルール廃止のメリット

学生側

・通年採用になるため留学や研修などで就活に出遅れることがないため、内定のチャンスが増える
・早い時期から企業と関わりを持つことができるのでたくさんの業界を知ることができる

企業側

・優秀な学生をいち早く獲得できる
・学生と関わる機会が増え、自社にあった学生を獲得できる

就活ルール廃止のデメリット

学生側

・前年の流れが把握できなくなるため、スケジュールがまとまらないまま就職活動に挑まなければならない
・今まで流れに沿って動いていただけの学生が流れに乗ることが難しくなる
・企業によって就活の動きがバラバラになり学生の情報戦になる
・通年での就活で授業を休むことが増え、学業が疎かになってしまう

企業側

・早期に内定を出すことで内定辞退者が今まで以上に増える
・大企業による採用活動が早まり、中小企業では人材確保が一段と難しくなる
・採用活動が長期化するため“説明会”“面接”などで採用担当者の負担が増加する
・就活期間が長期化することで広告宣伝費がかさむ
・大学1年生を採用する際の選考基準が“潜在能力”“伸びしろ”を期待してのものになる

大手企業に比べて中堅・中小を志望する学生は限られているため、ユニークな採用活動により、学生を引き付けようとさまざまな趣向を凝らす企業は今後も増えることが予想されます。
関西などの中小の建設会社は、経営者が学生からの質問に直接、本音で答える就活イベントなど、従来の就活セミナーの枠を超えたユニークな説明会も開催しているようです。

また、大阪市内の飲食店で開かれた交流会では私服姿の学生と企業担当者らが、飲み物を片手に会話を弾ませ、「採用面接の時、何を聞かれるんですか」「TOEICは就職に必要ですか」など、就職説明会では聞きづらい話題も気軽に交わせるのが魅力としています。

リクルートワークス研究所の調査によると、平成31年春卒業予定の大卒求人倍率は1・88倍と7年連続で上昇。従業員数が5千人以上の大手企業の有効求人倍率が0・37倍だったのに対し、300人未満の中小企業になると9・91倍に跳ね上がっています。

これから「就活ルール」がどのような動きになるかはまだ予想できませんが、今後中小企業の中での学生争奪戦になり、インターンなどはどんどんユニークなものが求められてくるのではないかと思われます

以上、高田でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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