年代別の転職理由が明らかになりました
こんにちは!採用戦略研究所の 植田 です!
私たち採用戦略研究所は、新しい採用のカタチを創る為、常に挑戦を続けているベンチャー企業です。
«採用戦略=経営戦略»であると考えており、常に一歩先をいく採用戦略をご提案いたします!
これまで300社以上の企業様の採用活動をご支援させて頂き、今年も大阪府ベンチャー支援プロジェクト「Booming!4.0」に選定して頂きました!
このブログは、「採用に関するお役立ち情報」を企業の経営者様や人事の皆様に発信させて頂くことで、お役に立ちたいと思い立ち上げたブログになります。是非ご活用下さい。
目次
◇『働き方改革に関する実態調査 ~企業の選び方編~』◇
さて今回は、株式会社ジャストシステムさんが行った『働き方改革に関する実態調査 【企業の選び方編】』の結果をご紹介します。
本調査は、会社員(公務員を除く)である20歳~65歳の男女1,000名を対象に、2018年6月に実施されたものです。
◆世代によって異なる転職理由
転職活動をしている人に、転職理由を聞いたところ「給与・収入が合わない」が37.0%で最多でした。
年代別に見ると、20代を除く全ての世代で「給与・年収」の回答が最も多く、金銭的な不満から転職に至ったケースが多いようです。
一方で、20代のみ「仕事内容が合わない」の回答が25.6%もあり、最も多かったことも注目すべきポイントです。
20代の転職者のうち、4人に1人が、仕事内容を理由に転職を決めたのです。
まだ若く、これからキャリアを積んでいこうとしている20代にとっては、給与以上に、仕事そのものの内容を重視しているようです。
他の年代では
30代は「給与・収入」が32.5%、「職場の環境や制度」が27.5%、
40代は「給与・収入」が50.0%、「人間関係」が23.1%、
50代は「給与・収入」が52.6%、「職場の環境や制度」が21.1%、
60代も「給与・収入」が50.0%、「家庭環境などの外的要因」で30%となっています。
給与以外は、年代によって異なる結果となりましたが、給与を理由に転職活動を開始した人の割合は、年代と共に増加傾向にあります。
年代別の転職理由を把握し、各年代にあったマネジメントや労働環境の整備を心がけましょう。
(引用:https://marketing-rc.com/report/report-workstyle-20180731.html )
「給与・収入」と「仕事内容」で全体の半分を占めています。
若者の離職率に悩んでいるのであれば、若手に任せる仕事内容を見直してみたり、
それ以上の年代の離職率に悩んでいるのであれば、給与査定の方法を見直してみることで、離職率を抑えられるかもしれません。
また、既に人手不足に悩んでいるのであれば、中途採用を行う際のアピールポイントとして、求人原稿に上記の内容を盛り込むと、より高い効果が期待できるのではないでしょうか。
当調査について、より詳細な結果は株式会社ジャストシステムさんのホームページよりご確認ください。
「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ
( https://marketing-rc.com/report/report-workstyle-20180731.html )
以上です!
今回は、転職活動をしている人が、どんな理由で転職を決めたのかをご紹介しました。
自社の離職率の低下や中途採用効率アップにご活用ください^^
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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