採用成功企業がやってる『ウェブ採用マーケティング』とは?!
公開:2017年05月25日
更新:2019年10月15日
弊社は、「求人広告の代理店事業」と「WEBマーケティング事業」を行う人材採用支援会社です。
今回は、500社以上のサポート実績から分かった『人材採用に成功している企業が行っている採用手法』をお伝えしていきます!
「リファラル採用」「ダイレクトリクルーティング」「オウンドメディアリクルーティング」など新たな用語が増えてきましたが、大事なのは、自社に合った採用手法を見極めること👀!
- ・カタカナ用語が増えてきたが、ぶっちゃけよく分からない
- ・最新のイケてる採用手法が知りたい!
- ・ウェブマーケティングって実際どうなの?
- ・うちもやった方がいいの?
等のお悩みを抱える採用ご担当者の皆様、どうぞご参考ください。
目次
採用ウェブマーケティングが母集団形成に効果抜群?!
近ごろの採用マーケットは、空前の売り手市場。
企業の人材獲得競争が激しさを増しているからこそ、母集団形成が超重要なんです。
マーケティングが採用でも必要な理由
一般的にマーケティングとは、「商品・サービスが売れる為の戦略作り」です。
その為に市場調査をしたり、場合によっては商品開発・宣伝活動までが含まれる広い概念。
採用でいうマーケティングとは、
1、ペルソナ設計(採用したいターゲットを明確にすること)
2、自社で働くことのメリットや魅力を強化
3、上記2を分かりやすく伝える求人を作成
4、ターゲットに認知してもらえるようにプロモーション(求人をどこの掲載するか)
等です。
採用活動を行う際にもマーケティングを意識することで、採用活動が最適化・効率化され、採用費・採用業務の削減に繋がります!
しっかりとした採用戦略を練ることが必要というわけです。
ウェブマーケティングが注目されている理由
ウェブを使ったマーケティングが注目を集めているのは、ずばり「効率がいいから」。
自社が必要とする人材へピンポイントに訴求できる為、良質な母集団形成が期待できます!
✖「応募数さえ増えればいい」→ 〇「質の高い母集団形成を追求」
✖「誰でもいいから応募が欲しい」→ 〇「採用したい人物像を明確に」
✖「もっと優秀な人材を採用したい」→ 〇「優秀な人材から選ばれる企業になる」
しっかりとした戦略を立てて、採用活動を行うことが企業の課題です!
ペルソナ設計をしっかりと行い、その対象者に向けてウェブに広告を流すことが、効率的かつ質の高い母集団形成に効果を発揮するのです!
ウェブマーケティングを活用して、自社の採用サイトや求人情報ページに求職者を呼び込みましょう!
これから採用ウェブマーケティングが求められる理由
<今まで>
大手求人媒体を使った採用活動が主流でした。
求人サイトや転職サイトに求人を掲載することで応募を集められていたからです。
<最近>
インターネットが広まってから、仕事の探し方が少しづつ変化してきました。
みんなウェブを使って仕事を探す為、求人広告もネットに掲載する時代へ。
採用サイトを作ったり、Indeedに掲載する企業が増えたのはこの為です。
<これから>
採用サイトを自社で持つ企業が増えたので、他社の求人に埋もれないプラスアルファの工夫が必要になりました。
それを効率的に実現するのが「ウェブ採用マーケティング」なのです。
採用ウェブマーケティングって具体的に何?
採用ウェブマーケティングを行うにあたって、オススメの広告の種類や他の広告との違いをご説明していきます!
ウェブ広告の種類
採用戦略研究所が4つの広告を厳選!
採用活動において効果を発揮しやすいウェブ広告をご紹介していきます。
リスティング広告
Yahoo!やGoogle等の検索エンジンに入力されたキーワードに応じて、検索結果の上位に表示させる広告のことです。
広告を表示させるキーワードを指定するため、広告を出すターゲットが限定的。
(例「大阪市 営業」「飲食店 バイト 大阪」etc…)
リターゲティング広告
1度サイトを訪れたユーザーに表示させる広告のことです。
1度は自社の採用ぺージを見てくれた人(興味を持ってくれた人)なので、高い訴求効果を期待できます。
過去にチェックした求人でいいなと思っても、再度そのページを探し出すのは大変ですが、広告で表示されれば、応募しやすくなります!
ディスプレイ広告(バナー広告)
ウェブサイトやアプリ、YouTube上の広告枠に表示させる広告のこと。
GoogleやYahoo!に連携しているサイト(ブログやポータルサイトなど)に表示されるものです。
自社と関連性の強いページに表示できるので、興味を持ってもらいやすい層に訴求できます!
SNS広告
FacebookやTwitterを始めとするSNS上に表示される広告のこと。
登録者のプロフィールや投稿内容から、広告を配信するターゲットをしぼることが出来るので、効率的です◎
SNSごとに利用者や広告の種類が違うため、自社に合ったものを選んで運用することが大切です!
一般の求人広告との違い
料金形態
一般的な広告は、【掲載料金】を支払って【決められた期間に決められた広告枠に掲載する】というもの。
ウェブ広告の特徴は、【広告がクリックされた回数に応じて料金が発生】します。
掲載すること そのものに料金が発生するのではなく、みられた(クリックされた)というアクションに対して料金が発生する点が大きな違いです。
※全てのウェブ採用マーケティングが一概にそうではなく、例外もございます。
掲載・運用方法
ウェブ広告を掲載するには、知識や経験が求められます。
初心者が自分で効率的に広告を運用するのが難しいためです。
求人広告を掲載する際に代理店に依頼するのと同じように、ウェブ広告を掲載する場合は、ウェブの広告代理店や運用代行会社に頼むことをお勧めします。
自社でも採用ウェブマーケティングが有効か?
最適な採用手法というのは、会社(業界や募集人数、期間、予算、採用のターゲット層)によって異なる為、全ての会社さんで有効だとは言えません。
大切なのは、『自社にとって何が最適か』を見極めることです。
一般求人広告で集める方が手堅い業種や、人材紹介会社を使った方がいい事例など様々です。
(ウェブを見ない層を集める業種や、採用難度が極めて難しい職種など)
自社にとって本当に必要な場所に投資することが、採用成功のカギ!
あらゆる方法の中から、合ったものを選定したり場合によっては掛け合わせることで、飛躍的にパフォーマンスが上がった事例は多数ございます。
【まとめ】当記事の要点
今回のブログのポイントをまとめました!
- ・マ―ティングの考え方は採用活動でも超重要!!
- ・ウェブ広告を使うと、採用サイトに求職者を集めやすい!!
- ・いろんな種類や方法があるので、最適なものを選ぶことが大切!!
- ・ウェブ広告の運用は、知識や経験が必要!!
私たち採用戦略研究所は、創業当初から「一般求人広告」や「WEB採用マーケティング」等あらゆる採用手法の中から、1社1社に最適な手法をご提案しています。
500社以上の採用サイトを製作してきた採用戦略研究所には、
リスティング運用経験・ウェブマーケティング経験10年以上の担当者が、貴社のウェブ広告の運用を代行いたします!
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