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旅行休暇と有給休暇使ってアイルランドに女一人旅に行ってきた

公開:2024年9月19日
更新:2024年9月19日

簡単に自己紹介させていただきます。

私は株式会社採用戦略研究所の広報担当をしており、中途入社から2年が経過しました。

今回は8月に「旅行休暇(3日間)」と「有給休暇(2日間)」を利用しアイルランドへの一人旅を実施しました。その経験を準備段階から現地での体験まで、詳しくまとめました。

目次

第一章:国選び「なぜアイルランドにしたのか」

ヨーロッパの国に行きたいという理由で今回の旅を決めました。他にも候補がありましたが、最終的にアイルランドに決定しました。

最初の候補は「スイス」でした。登山が好きなので、広大な山の景色が魅力的でした。しかし、旅行代理店で「スイスはハネムーン用のパンフレットのみ」と言われハートマークが沢山ついたパンフレットを渡されたため(笑
一人旅には向かないと感じて断念しました。

次に「オーストリア」「チェコ」「スロバキア」そして「バルト三国」が候補に上がりましたが、なかなか決められませんでした。

そんな時、世界の幸福度ランキングを見て、1位がフィンランド、2位がデンマーク、3位がアイルランドであることを知りました。ちなみに日本は51位でした💦

「アイルランドってどこ?」と思い調べてみると、ヨーロッパの一国で治安が良く、自然が豊かで“緑の国”や“妖精が住む国”とも呼ばれていることがわかりました。

一人旅なので治安の良さは重要ですし、自然豊かな場所が好きなので、アイルランドに決めました!

第二章:準備と事前に立てた計画

「ツアー参加か個人で予約するか?」

最初は旅行代理店を通じてツアーで行こうと考え、JTBの店舗に出向きました。しかし、一人旅専用のツアーがなく、一人参加だと追加料金が発生することがわかり、個人で予約することに決めました。ただ事前に旅行代理店で各国の特徴や魅力等を聞けたのは良かったです。

日本国内で味わうことができるアイルランドを知る

アイルランドに行く前に、日本でアイルランドを体験しようと「アイリッシュパブ」と「アイリッシュ祭」に参加しました。また事前に国の雰囲気を少しでも知るためにアイルランドが舞台の映画「ダブリンの街角でONCE」と「ワンスモア ダブリンの故郷で」を観ました。

■アイリッシュパブ:

名古屋のアイリッシュパブでフィッシュ&チップスとソーダブレッドを食べました。特にソーダブレッドは重曹を使った独特の味で美味しかったです。本場アイルランドで食べるのが楽しみです。 

■アイルランド祭:

名古屋で開催されていたアイルランド祭ですが想像していたよりは小規模で行われている祭りだったようで屋台が数店舗と、小さな舞台でアイリッシュ・ダンスを踊るパフォーマンス等がありました。

アイルランドを舞台にした映画を観る

ダブリンの街角でONCE


「ダブリンの街角でONCE」は、音楽を通じて心を通わせる物語です。アイルランドの音楽文化を知ることができ、印象に残る曲も多く、現地でアイルランドの音楽にも触れてみたいと思わされる素敵な映画でした。

ワンスモア ダブリンの故郷で


「ワンスモア ダブリンの故郷で」はアイルランドの大自然や田舎の風景がたくさん映し出されていて、期待が高まりました。

準備や予約など

【宿泊先の予約】

 初めてAirbnbを利用し、ゲストハウスを予約しました。現地の人と触れ合い、暮らしも体験してみたかったためホテルではなく、現地の方の家に泊まることにしました。

【空港からダブリン市内へのリムジンバスの往復チケットの予約】

 チケット売り場で慌てないように、空港⇔市内のバスとダブリン⇔イギリス(北アイルランド)の往復バスチケットを事前にオンラインで購入しました。ローカルツアーの予約: 3つのローカルツアーを予約しました。

【ツアーの予約】

・「グレンダロッホ・ウィックロー山脈ツアー」: 「GetYourGuide」アプリで予約。

・「フードツアー」と「アイリッシュパブツアー」: 「Airbnb」で予約。事前にツアーガイドとやり取りができて便利でした。

【スリ対策】

女一人旅なのでスリ対策は万全にしました。iPhoneと財布をカバンの内側に引っ掛けられる首から下げるタイプのカバンと伸びるゴムタイプの紐をオンラインで購入し、念の為現金は二箇所に分けて入れました。

第三章: いよいよアイルランドへ!✈

【1日目】

中部国際空港→成田空港→ヘルシンキ空港→ダブリン空港→ダブリン市内

名古屋から東京、そしてフィンランドのヘルシンキ空港でトランジットし、ダブリンに向かいました。

前回の海外一人旅は社会人になりたての頃に行った台湾でしたが、初日に財布をなくすトラブルに遭いました。今回はトラブルがないようにと願っていましたが、思わぬ出来事が…。

成田からヘルシンキ行きの飛行機が急遽北ルートから南ルートに変更され、飛行時間が2時間30分延びることに。ヘルシンキ空港でのトランジット時間は2時間30分だったので、到着時間が次のダブリン行きの搭乗時間と重なってしまいました。機内でそのことを知り、冷や汗をかきました。

機内のモニターで確認すると、ダブリン行きは30分遅延するとのこと。到着後、直接搭乗口に行けば間に合うと記載されていて一安心しました。

ヘルシンキ空港に到着後、早足で進むと手荷物検査の大行列に遭遇し、焦って空港スタッフに尋ねると「並んで待っていて」と言われ、再び大行列に並びました。

すると、別の空港スタッフが「ダブリン行きの乗客はいますか?」と叫びながら近づいてきました。手を振ってアピールし、手荷物検査を優先してもらい、ヘルシンキ空港を猛ダッシュ。無事に飛行機に乗ることができました。

しかしダブリン空港に到着後、預けた荷物が運ばれてこないまま荷物受け取りの表示が終了に変わったため慌ててスタッフの方に声をかけ、調べてもらったところ、ヘルシンキ空港に残っていることが判明!
人生初のロストバゲージに驚きつつも、手続きを済ませ、リュック一つでアイルランドに到着しました。

ゲストハウスのホストに連絡し、到着が遅れることを伝え、近所のカフェで時間を潰すことに。スーツケースがない分、身軽でポジティブに過ごしました。

アイルランドに到着して感じたのは「寒すぎる!」ということ。日本は猛暑だったので、余計に寒く感じました。街の人々の服装も様々で、不思議な光景でした。

気を取り直してダブリン空港からダブリン市内行きのバスに乗車しました。

初めての国に行くと空港から市内に出るバスの窓からの風景はとてもワクワクします!

今回は初めてのヨーロッパということもあり窓からカラフルな壁や植物、石畳、立派な教会が見えると『ついにヨーロッパに来たんだ!』という思いが溢れとても嬉しかったです。

ちなみに停留所を誤らないように事前にこのように降りる駅とその間の駅がわかるように時刻表の写真をスクショし、

印刷しておきました↓

無事、自分が降りる停留所で降りることができ、近所のおしゃれなカフェに入りました!

これがアイルランド発の食事でした。遅延やロストバゲージで大忙しだったのとアイルランドの寒さに驚いていて少し疲れていましたが温かいカフェラテと美味しいピスタチオデニッシュを食べて復活しました♪

カフェで1時間ほど過ごした後、ゲストハウスに向かいました。ホストのアイルランド人の女性はとても温かく迎えてくれました。遅延などもあり合計27時間かけて日本から来たことや、ロストバゲージのことも気遣ってくれました。

運良く、ホストへの手土産は手持ちのリュックに入れていたので渡すことができました。

今まで宿泊者から手土産をもらったことがなかったそうで、驚き、そしてとても喜んでくれました。ちなみに私が持っていた手土産は「治一郎のバウムクーヘンとラスク」、「日本の番茶と白桃茶」、そして「花がデザインされたかや織ふきん」です。朝食時にも孫に見せる等して喜んでくれて、とても嬉しかったです!

ロストバゲージのためスーツケースの荷解きもなく、午後はアイルランド国立博物館とアイルランド国立美術館に向かいました。

アイルランド国立博物館

剥製となった動物や昆虫の図鑑が並んでいました。

アイルランド国立美術館

14世紀から20世紀にかけてのヨーロッパ絵画や彫刻を収蔵・展示してありました。

 

コンビニでの朝食調達

 

コンビニでバナナとペットボトルの水を5本購入しました。

規模が大きかったのでスーパーかと思いましたが、後で調べたらコンビニでした。現地のスナック菓子やサンドイッチ、フルーツなども豊富にありました。

アイルランドには日本ほどコンビニやスーパーが多くなく、お手洗いに気軽に寄れる場所も少ないです。日本のコンビニの便利さを改めて実感しました。

ただ道にゴミ箱が所々にあったり、街に自動の掃除機が動いていたりしていたので比較的道は綺麗だったように思います。

帰りには近所の公園を散歩しました。

緑がとても綺麗でとてもリフレッシュできました。

アイルランドに来て気付いたことの1つに“鳥がいっぱいいる”ということ。

道を歩いていても公園に入ってもいつも大量の鳥がいます!

夜は近所のアイリッシュパブで本場のフィッシュ&チップスを食べました。

ポテトがたくさんついていました!アイルランドは結構何を頼んでもポテトがたくさんついてくる印象です。

マッシュポテト、フライドポテト、グリルポテトなど!

アイルランドはじゃがいもの強い結びつきが歴史的背景からもあります。

【2日目】

グレンダロッホ・ウィックロー山脈バスツアー

この日はダブリン市内からグレンダロッホ・ウィックロー山脈へのバスツアーに参加しました。前日にバス停を確認し、当日も40分前に到着しましたが、バスが現れず焦っていました。すると、近くにいたドイツから来た女性が声をかけてくれ、道の混雑で停留所が変更になったことを教えてくれました。おかげで無事にバスに乗ることができました。

この女性がいなかったら、バスツアーに参加できなかったかもしれません。山奥への長時間のバス移動だったので、酔い止めをしっかり飲んで挑みました。そのおかげで乗り物酔いもせず、快適に過ごせました。山だけでなく、海の景色も楽しめて、とても綺麗でした。

最初に声をかけてくれたドイツ人の女性も初めて一人旅にアイルランドに来たそうで他のツアー参加者は皆、数人で来ていたこともありその女性とツアー中に話をしたり、ランチを一緒に食べたりしました。

途中お腹空いたねーと言うとドイツのお気に入りのチョコをくれました🤍

甘くて美味しくて何より、嬉しかったです!

ただこの日は途中から雨風が強くなり、極寒でした。。。!

ロストバゲージしたスーツケースの中に今回山に行くための防寒具やズボンを入れてきていたため私は初日の空港スタイル=ワンピースで参加してかなり寒かったです(笑

そしてアイルランドといえばウイスキーも有名でこのツアーには“ウイスキーの試飲”という項目があり、ウイスキー工場に行き試飲が出来ると楽しみにしていたのですが。。。

ウイスキーは工場見学ではなく、ガイドさんが自前のウイスキーを公園の一角で取り出し、皆で立ち飲みするスタイルでした(笑

これには驚いて思わず笑ってしまいました。ツアー参加者それぞれの国の“乾杯”の言葉を紹介し合い、楽しいひとときを過ごしました。ロックのウイスキーは全て飲み干すことは出来ず、隣の方に飲んでもらいました🤲

帰りのバスでは、参加者のほとんどが寝ている中、ガイドさん兼ドライバーさんがiPhoneからアイリッシュ音楽を爆音で流していました(笑

途中バスの窓から180度にかかる綺麗な虹を見ることができました。都会や街中で見る虹とは違い、山の風景と相まって、今までで一番綺麗な虹でした。 

【3日目】

この日はダブリン市内のバスセンターから北アイルランド(イギリス)に向かいました。

国境を超えるとはいえ、パスポートもVISAも必要はなくただバスに乗って行くことができます!

ゲストハウスからバスセンターは微妙に離れていて朝もかなり早かったのでタクシーでバスセンターまで向かいました。バス発車時間の45分前には到着していたのですが3分前くらいに電光掲示板を見ても自分が降りる停留所名が表示されていなかかったため不安に思い、バスセンターのスタッフルームに入り尋ねるとやはり自分が並んでいたバスは乗るべきバスと違うことが判明しました💦

幸い、自分が乗るはずだったバスはバスセンターすぐ近くの道路に停車していたため乗ることができました!

本当は北アイルランドの “ベルファスト”という人気の街にとても行きたかったのですが滞在時間上厳しかったので今回は諦めました。

バスセンターの近くのカフェでブランチをしました♪

グルテンフリーのパン、エッグベネディクト、ベーコン、ヨーグルトが付いて盛りだくさんでかなりお腹が膨れました。

この日は雨風がとても強い日で雨が降ったり止んだりしていましたがほとんど雨が降っていたので撮影した全ての写真が同じに見えます(笑

サイレント・バレー山岳公園などの公園に行き、傘をさしながら雨の中をひたすら歩きました。

森の中にはこんな可愛いベリーがたくさん咲いていました!

帰りもバスに乗りダブリン市内に帰ったのですが、夜のバスセンターはかなり治安が悪かったです。

そのため急いでUBERタクシーを呼び、ゲストハウスに帰宅しました。

【4日目】

この日の予定は午後からのツアーだったので、午前中は時間がありゲストハウスのホストの手作りの朝食が頂けました!

他の日は早朝から予定を組んでいたのでホストの朝食を食べることができたのはこの日だけでした💦

オーツ麦をリンゴジュースで一晩浸しヨーグルトとベリーソースをかけたものだそうでとっても美味しかったです。

     

 

 

 

 

 

 

 

こちらはアイリッシュバターをたっぷり塗って頂きました。アイリッシュバターは塩気があって濃厚でとっても美味しかったです!

ちなみに、このアイリッシュバターがとても美味しかったので日本に帰国後も何店舗かの輸入食品店に行き探しましたが見つかりませんでした👀💦

朝食を食べている時にホストの孫がポケモンカードのファイルを持って来て、
「この戦術はどういう意味?」「これはどんなキャラクター?」と聞いてくれたのですが
日本語でもポケモンカードに書かれている説明や戦術が理解出来ず上手く答えられなかったのが申し訳無かったです😂

午前中は時間があったので街を散策しました。
まず1つ目は聖バレンタインの遺物や像などがある美しい大聖堂「White Street Church」に行きました。

朝だったため人も少なく、ゆったりと時間が過ごせました。

続いて「聖パトリック大聖堂」。

先ほどの大聖堂とは異なり、とにかく観光客が沢山いました。

ツアーなども行っているようで、パンフレットも沢山置いてあり日本語版のパンフレットもありました!

重厚感のある装飾品や繊細なステンドグラスなどとても見どころが沢山ありました。

この後は公園を散策したりコーヒーショップで飲み物を買ってベンチでゆったりしたりして過ごしました。

ちなみにアイルランドは車の駐車場が少ないらしく道のそこら中に路駐してあります。

最初来た時はこの車の路駐具合に驚きました。

午後からは現地の「アイルランド料理を巡るフードツアー」に参加しました。

なんと私以外は全員アメリカから来た方々で、御夫婦や友人と来ている方がほとんどで一人参加は私のみでした。

ただガイドさんも参加者の方も優しく、同じテーブルになった時には話しかけてくださいました。

~1件目~

アイルランド名物のソーダブレッド、アイリッシュバターそしてシーフードチャウダーを食べました。

このシーフードチャウダーですが海鮮の旨味が凝縮されていて美味しかったです。このツアーは2つの選択肢から好きな食べ物を選ぶことができるのですが、もう一つはじゃがいものフリットでした。

~2件目~

ビーフシチューかソーセージという選択で私はソーセージにしました。

実はこの時点でかなりお腹が膨れてしまい完食することは出来なかったですが普通に美味しかったです。グレイビーソースが少し濃い味だったのですが、付け合せのマッシュポテトがまろやかな味だったので良い組み合わせでした!

~3件目~

最後はアイリッシュコーヒーでした。

ウイスキーを注いだグラスにコーヒーを入れ、その上からミルククリームを入れます!

濃いお酒が得意ではないため全て飲みきることはできませんでしたが初めての味で美味しかったです。

フードツアー中に歩いていると路上ライブをしている人達がいました。

アイルランドといえば“音楽”で路上ライブしているのを見たかったので嬉しかったです。

次に参加したのは「アイリッシュパブツアー」です。このツアーはパブを巡りながら“お酒”ではなく“アイリッシュ音楽”を楽しむもので、音楽の街を満喫するために参加しました。

参加者は私以外全員アメリカから来た方々で、友人同士や夫婦での参加でした。一人で来ている人はいませんでしたが、皆さんとても優しくて、楽しい時間を過ごせました。

~1件目~

1件目のパブはとても混雑していたので、まずは外のテラスに集合し、ガイドさんの合図で4つのグループに分かれて時間差でパブの中に入りました。演奏者の周りに行くための作戦です。

同じグループになった背の高いアメリカ人のご夫婦が「あなたは小柄だから、私たちの間に入ってサンドイッチ状態で前に進もう!」と言ってくれたおかげで、無事に演奏者の近くで音楽を楽しむことができました(笑)。演奏中に目が合った演奏者の一人がウインクして微笑んでくれたのも、素敵な思い出です。

~2件目~

1件目のパブの雰囲気とは異なり、人もごった返しておらず落ち着いた雰囲気のパブ。

演奏時間になると二人の女性が演奏し始めました。

気持ちよさそうに音楽を奏でていてこちらまで素敵な気分になりました。

~3件目~

最後に行ったこのパブもかなり人が多く最初は端の方から演奏を聴いていたのですが途中、

それに気付いた参加者の方が呼んでくれ、近くで演奏を楽しむことができました。

ちなみにアイリッシュパブツアーですが時間帯が遅かったため酔っぱらって帰れなくなると怖いと思い、お酒は一滴も飲んでおらず、全てノンアルコールで乗り切りました!笑

お酒はなくてもとっても楽しめたアイリッシュパブでした。

~ゲストハウスでの最後の夜~

ツアーが終わってゲストハウスに帰ると、ホストが待っていてくれました。翌朝6時に出発予定だったので、最後の挨拶をするために寝ずに起きていてくれたのです😭

ホストは別れを惜しんでたくさんハグをしてくれました。日本には行ったことがないけれど、とても興味がある国だと話してくれました。そしてまた必ず泊まりに来ると約束しました。「次に来る時は必ず2週間以上ね!」と言われ、笑い合いました。

第四章:アイルランドを選んで良かった点と苦労した点

良かった点

治安が良い

ヨーロッパ圏では治安が良い方です。夜のバスセンターは暗くて少し不安でしたが、特に危ない場面には遭遇しませんでした。

自然が豊か 

ダブリンの街中にも緑が多く、公園もたくさんあります。朝の空気もとても気持ち良かったです。

苦労した点

観光情報が少ない 

アイルランドの観光に関する事前情報が少なく、何軒か本屋を回っても観光ブックがなかなか見つかりませんでした。唯一見つけたアイルランド観光本はこちらです。

・アイリッシュ訛り

英語圏とは言うものの、アイリッシュ英語は訛りが強く早口だとほぼ何も聞き取れなかったです。

・1日に四季がある

雨が多く天気が変わりやすいため温度調節が大変&写真が映えない(笑

今回行った際も雨と風は強く基本的にずっと曇っていました。

第五章:旅を終えた感想

海外の文化や常識に触れることができた

具体的には。。。

・必ずドアを開ける際に他の人が入るまでドアを持って待っている。(ほとんどの方がこれをしていて小学生くらいの子供も出るまでドアを抑えてくれたりと、お店や美術館に行った際もそういった場面に何度も遭遇しました)

・結構強めに雨が降っていても傘を指している人は2割くらいしかいない。

・歩行者は赤信号でも関係なく渡る。

・アイルランドは駐車場がほとんどないらしく道路に路駐している車が沢山ある。

短期間の滞在に驚かれる 

一緒にツアーに参加したアイルランドに来ている外国人の方は、合計20日から1ヶ月ほど旅行をしており、アイルランドだけではなく様々な国を旅している人がほとんどでした。私は5日間の滞在だったので、ツアー参加者やゲストハウスのオーナーさんにかなり驚かれました。「アイルランドの後はどの国に行くの?」とよく聞かれました。これはアイルランドから他のヨーロッパ圏に格安で行けるLCC「Ryanair」が有名だということもあったと思います。

事前準備をしっかりしておいて良かった

5日目の早朝にゲストハウスを出発したため滞在期間は実質4日間だったので、やはり行きたい場所や食べたいものは全て堪能することはできませんでしたが事前準備もしっかりしたことで他の旅行者の方々と交流する機会やバスツアーで少し遠くへ行くことができ充実した時間を過ごすことが出来たなと思います。

一人旅にして良かった

一人旅だったからこそ自分好みに計画を立てたり、現地でも柔軟に行動することが出来ました。また同じように一人旅で来ている旅行者と交流することができて会話が弾みやすいのも良かったです!また必ず他の国にも一人旅に挑戦してみたいです。

ホテルではなくゲストハウスに宿泊したことが良かった

初めてAirbnbを使用し現地の方の自宅に宿泊する形を取りましたがこれが本当に良かったです。現地の生活に入ったような経験ができ、またホストやホストのご家族とも交流することができた点もとても良かったです。

他の国も行ってみたい

日本は「世界最強のパスポート」と言われています!

これは事前のビザ申請なしで渡航できる国・地域の数が世界で最も多いからです。ここ数年でランキングが前後しているものの他の国と比べて日本は圧倒的にビザ申請なしで行ける国が多いです。そんな特権がある日本のパスポートを持っているからには、もっと様々な国を見に行きたいです。

■お問い合わせ先
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