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お取引先企業様インタビュー🎤
(株)採用戦略研究所にご相談いただいた企業様のお取引事例のご紹介です。
インタビューに伺い、採用方法と成功ポイントを聞いてきました!!
株式会社ケイエムシー
【対応者】採用戦略課 主任 松田正司 様
徹底的に向き合い数字で管理するのが採用成功のポイント!!
- 本社:大阪府堺市
- 事業内容:人材派遣事業・有料職業紹介事業など
- 募集内容:派遣スタッフ(主に製造業)
- 募集エリア:南大阪(堺以南)が中心
- 従業員数:17名(2020年2月時点)
- ケイエムシー公式YouTube
ご相談内容
南大阪の製造業を中心に人材紹介・派遣をされている企業様。
絶えず求人を出しているため、膨大な求人広告費用が発生していました。
広告代理店の言いなりで掲載することに危機感を感じ、掲載媒体や採用費用の見直しを実行。
採用の専任担当者になり、1ヶ月毎に数字で管理することで無駄を省いて採用費用の大幅カットを実現しました。
2016年(ご相談前)の採用状況
- ●応募単価: 44,020円
- ●採用単価:275,532円
当時からホームページに求人情報を掲載していましたが、誰も更新していない状態でした。
採用費のほとんどを求人媒体に使っていましたが、専任の担当者がいなかったので同じ媒体に出し続けることもありました。
そのため余分な広告費用が発生し、コストがかさんでいたと考えられます。
2019年(ご相談後)の採用状況
- ●応募単価:15,378円 (採用サイト経由は8,101円)
- ●採用単価:87,494円 (採用サイト経由は47,928円)
なんと『応募単価65%カット』『採用単価68%カット』を実現しました。
自社採用サイトはもっと安く、ウェブプロモーションが「コストカット」と「採用数アップ」に有効であることが分かります◎
実際にお使い頂いている採用サイト
企業インタビュー『株式会社ケイエムシー』様
採用戦略研究所のことを知ったのは2017年の終わり頃です。
それまではずっと求人媒体に出していました。
当時は、営業をしながら片手間で採用もしていたので、時間も知識もなく、同じ求人媒体にずっと出しっぱなしになっていました。
「1ページ出して応募が来なければ2ページ出しちゃえ!」という感じで(笑)
同じ媒体の同じページに毎回出していたので、おそらく読んでいる人も同じで、あまり効果はありませんでした。
大手媒体から地場媒体まで幅広く、とにかく求人広告を出すというスタイルを続けていました。
1番大きな変化は、「採用の専任になったこと」です。
専任の担当者がいると、それだけ採用に時間を割くことが出来るので、細かな修正にも手が回るようになりました。
代理店とのやり取りもスムーズになり、しっかり向き合えるようになったからこそ、採用費をここまで抑えられたんだと思います。
効果の出ないものを見直したり、不要なものを省くだけでここまで変わるんだと気づきました。
片手間でやっていた時は、他の業務がバタついている時に媒体の締切が重なって「もうコレでいいよ!」となることも…。
応募者対応や面接の調整、数字の管理にまで手が回らず、求人広告代理店の営業マンの言いなりになってしまっていました。
結局、専任をおいたことがコストカットにも繋がったので、会社としてもよかったなと思います。
「Indeedが流行り始めた時期」と「私が採用の専任担当者になった時期」がちょうど同じくらいで、気になって色々調べている時に採用戦略研究所と出会いました。
もともとコーポレートサイトに求人情報は載せていましたが、上手く使えていなかったので、採用戦略研究所に採用サイトの作成からIndeedの掲載までお任せすることに決めました。
最初はトライアルから始めましたが、すぐに効果を実感できたので、本格的なサイトも作ってもらいました。
ちょうど採用サイト制作が助成金の対象になっていることも教えてもらったので、上手く活用できてよかったです。
10万円でつくれる採用サイト
初めて採用サイトを作る方
効果を試してみたい方にオススメ!!
他拠点募集に人気の本格サイト
本格的に採用サイトを運用したい方
他拠点で募集されている方にオススメ
何でも話しやすいし、対応が早い!!!
特に担当の笹元さんのスピード感には助かっています。
マメに運用状況を教えてくれて、お願いしたことはすぐやってくれるんです。
ついつい何でも話しちゃうし、頼んでしまうのは、笹元さんの人柄もありきですね。
担当してくれたのが笹元さんだったからこそ、ここまで来れたと思っています。
あとは、「毎月情報を届けてくれること」と「手動で運用してくれるところ」も助かっています。
毎月ちゃんと情報を届けてくれる代理店さんは意外に少ないので、参考になっています。
最近は、AIで自動運用するところが増えていますが、採用戦略研究所は手動で運用してくれています。
自動運用だと、状況によって思ってもないようなクリック単価に設定されることがあります。
クリック単価を引き上げて、強引に予算を消化させようとするのは違うなぁと思うので、手動で運用してくれるのが良いですね。
マメに運用状況を知りたいので、対応が早くて小回りの利く担当者がいることは、信頼に繋がります。
― 担当者(笹元)のコメント ―
何社か担当させて頂いてますが、ここまでマメにチェックしてくれたり、自社の採用に真面目に取り組まれている方は正直少ないです。
適確すぎる突っ込みを頂くことも多いので、かえって学ばせてもらうこともあります(笑)
採用活動が上手くいっている企業様の特徴の1つに、「担当者の方の意欲や姿勢」があります。
ケイエムシーさんの採用が上手くいっているのは、松田さんのストイックさ故だと思います。
自分でも、「ここまで厳しい担当者は珍しいんじゃないか」と思うほど、とにかく数字を意識しています。
専任の担当者になった頃の「採用費削減」という漠然とした課題から、具体的なスケジュールを立てる為に全てのプランを見直しました。
今でも、月ごと・年度ごとに媒体別の金額と応募数をリスト化して、応募単価・採用単価を算出しています。
専任になる前から数字のやり取りを見ていたので、「10万円かけたら何人くらい応募があるのが妥当なのか」が分かる肌感覚みたいなものはありました。
数字に弱い人は、そのあたりの感覚も鈍くなってしまうと思うので、採用費が高騰する原因に繋がります。
数字に弱い人は採用担当者には厳しいのではないでしょうか。
求人を出して、いざ応募の電話が来ても「なんか電話なってるな」で終わらせてしまう担当者も中にはいると思います。
応募が来ないと嘆いている人ほど、ちゃんと計算したら費用対効果が悪くないこともあるから、聞いてて勿体ないなぁと。
そもそも専任で採用担当を置こうという企業も少ないです。うちも最初はいなかったので。
専任担当者を決めて無駄を省いた方が、会社全体で見ても効率が良いことを教えてもらいました。
これからは、媒体に頼らない採用活動をしていきたいと思っています。
ウェブの採用活動を始めてから、求人媒体に使う金額は減りましたが、まだまだ削れる部分はありそうです。
この予算を別の場所に当てていくのが、これからの目標。
それがIndeedなのかGoogleなのか、求人ボックスなのか、違う何かなのかは分かりませんが…。
これからも時代に合わせた採用活動を追求し、時代の最先端を走っていきたいです。
本日はお時間を頂き、ありがとうございました。
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