小規模企業の人手不足
こんにちは!採用戦略研究所の 植田 です!
私たち採用戦略研究所は、新しい採用のカタチを創る為、常に挑戦を続けているベンチャー企業です。
«採用戦略=経営戦略»であると考えており、常に一歩先をいく採用戦略をご提案いたします!
また2017年度には、大阪府ベンチャー支援プロジェクト「Booming!3.0」にも選定して頂き、これまで280社以上の企業様の採用活動をご支援させて頂きました。
このブログは、「採用に関するお役立ち情報」を企業の経営者様や人事の皆様に発信させて頂くことで、お役に立ちたいと思い立ち上げたブログになります。
是非、ご活用下さい。
さて今回は、『中小企業の人手不足』についてお話ししたいと思います!
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最近の採用市場は、『売り手市場』と呼ばれており、採用側にとっては厳しい状況が続いています。
3月の有効求人倍率も1.62倍となっており、これは、歴史的に見ても非常に高い水準なんです。
有効求人倍率が1.62倍というのは、採用側目線で考えると、100人の募集に対して求職者が61人しかいない状況です。
市場全体でも採用側にとって厳しい状況ですが、先週の新聞にこんな記事があったのでご紹介しますね。
【小規模企業求人 最多の756万人】
厚生労働省の発表によると、2017年度の新規求人数は756万人と、過去最高を更新しました。
一方で、従業員数1000人以上の企業は11万人であり、過去最高水準の半数程度にまで減ってます。
これはどういうことかというと、
企業規模が小さい企業ほど従業員の不満は強い傾向にある為、求職者にとって有利な今、労働力が大手企業へと流れていっているのです。
このままでは、小規模企業の人手不足に拍車がかかり、求人数は増加する一方です。
中小企業庁の調査によると、企業規模が小さい企業ほど給与への不満を上げる人が多いようです。
大手へ人手が偏っている最大の要因は賃金格差ではないでしょうか。
こうした人手不足問題への解決策としては、内部の労働環境の改善し、離職者を減らすことが求められています。
また、新規採用を行う際には、外国人労働者を活用したり、採用ターゲットを変えてみるなど
これまで通りではなく、何か新しい方法を試してみてはいかがでしょうか。
採用が厳しい今だからこそ、何かしらの変化を起こし、乗り越えていきましょう!
私たち採用戦略研究所も、『新たな採用のカタチ創り』を目指しています。
何かあればお気軽にご相談くださいね。
以上、植田がお送りしました!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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Indeedの運用のご相談にはもちろん、様々な採用に関するお悩みの役に立てると思いますので ぜひ1度ご相談ください(^^)
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