【応募が増えた事例から厳選】すぐに出来る簡単な求人原稿の修正ポイント

公開:2018年2月20日
更新:2019年5月31日
前回のブログに引き続き、今回も【求人原稿を修正して応募が増えた事例】をご紹介していきます。
特に今回は、すぐ実践できる簡単な事例を厳選しました!
「応募が来ない…」と、媒体から考え直す前に、求人原稿そのものに原因があるかもしれません。
是非ご参考ください!
目次
www.rs-lab.jp/20190500/_1">スタッフのネイルの写真を載せて応募が増加
オシャレ自由 や 服装・ネイル自由 といった待遇は、求職者の人気の高いキーワードの1つです。
しかし職場に行ったことのない求職者からすると、「どの範囲の自由が許されるのか」「自分のファッションが浮かないか」等の不安があります。
そこで、『ネイル自由』をうたっている企業様の求人に、スタッフのネイル写真を掲載をご提案。
「こんなネイルを楽しみながら働いています!」ということを、具体的な写真とともに伝えることが出来ます。
自由だと思って応募したのに、「実際にネイルをしている人が少なかった」「派手すぎるネイルは出来なかった」なんてケースもよくあります。
その場合は、採用できたとしても、その後の不満に繋がりますので「この程度までOK!」という実際の写真を載せちゃうのは定着の観点からも有効な手段です◎
↑これらは全て採用戦略研究所の事務スタッフのネイルです(笑)
このように画像を載せることで、控えめなネイルをしたい人も派手なネイルをしたい人も、安心して応募できますよね。
今回は、ネイルの事例でしたが、服装や髪形でも同じように応用できます。
既存スタッフの雰囲気や、どの程度まで許されるのか、の情報を得られるので、求職者の不安を払しょくできます。
www.rs-lab.jp/20190500/_2">人気キーワード『オープニングスタッフ』
特に、入れ替わりの激しい春に使える事例なのですが、スタッフがみんな辞めてしまって、すぐに人手が必要な際に『ある意味オープニング!』と打ち出して応募が急増した事例があります。
『オープニングスタッフ』の人気は根強く、求職者を惹きつけやすいキーワードの1つです。
先輩がいないので、ある意味オープニングと同じ感覚で働けます♪
普段から人気のあるキーワードを抑えているからこそ、それを応用し応募を集められた事例でした。
「週休2日制」の記載が逆効果になっていた事例
お休みに関する項目で、『週休2日制』と記載している原稿は、よく見かけます。
週休2日制は、1か月の間に毎週2日間のお休みがあることを示しているのですが・・・・
以前、『土日祝が休み』の企業さんの求人に『週休2日制』と書かれていたことがありました。
このような場合は、『週休2日制』の記載を削除することで、かえって応募が増えました。
よかれと思って記載している「週休2日制」が、逆効果になっていたことが分かります。
「週休2日制」「完全週休2日制」の区別がついていない原稿も見かけますので、ご参考に!
他にも、「週休2日制」と「シフト制」の両方が書かれている場合なども、求職者からすると分かりにくいので、お休みの記載に関して伝わり辛くないか再度確認してみて下さい!
よく使われる言い回しは、「週休2日制」「完全週休二日制」「社内カレンダーに準ずる」「土日祝休み」「シフト制」などがあります。
求職者目線で原稿を見直すことの重要性を、私たちも再度実感した事例でした。
まとめ:少しの修正でも応募は増やせる
求人を作成・修正する際のポイントとなるのは、
・求職者目線で、分かりやすさイメージしやすさを追求する
・より多く検索されているキーワードに置き換える
です。
意外にも、ほんの少しの工夫で応募が増えることもあるということが伝わっていれば嬉しいです。
採用戦略研究所では、
・採用サイトの作成からIndeed含む広告運用
・求人原稿の作成から各種求人媒体への掲載
までを行っています!
求人原稿・採用サイトを作成する際には、ペルソナ設計(ターゲット層の選定)からお手伝い!
また、沢山の媒体を扱っているからこそ、どこに求人を掲載したら採用できるか、まで一緒に考えます◎
私たちで採用サイトを作って頂いた際には、毎月レポートをお渡し!
常に、「もっと応募がくるためにはどうすればいいのか」を考えています。
本気で採用したい!という熱意ある採用担当者の皆様、是非1度わたしたちにご相談ください。
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